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Sengoku Talk Show 戦国トークショー

城熱祭最大のイベントである「戦国トークショー」。
女性講師陣も充実した多彩なゲスト陣がお城の魅力を存分に語ります。
初心者から玄人まで、城好きなら誰でも楽しめること間違いなし!
*オンライン放映も準備中

2月23日(日)2月24日(月・祝)
@鶴見区民文化センターサルビアホール 3階音楽ホールにて

スケジュール

2/23(日)「香川元太郎氏追悼〜みんなで語るその作品と思い出」

2024年12月12日に、65歳の若さで亡くなった、イラストレーター・香川元太郎氏。
城郭復元イラストの第一人者として、数々の城の情景を描き出し、城の魅力を教えてくれました。
この城熱祭では作品をご出展いただいたほか、トークショーへの出演、城熱祭自体へのアドバイスもしていただき、支えてくださっていました。
そんな香川さんをしのんで、その作品や香川さんとの思い出を語るトークショーを開催いたします。
城熱祭実行委員会のメンバーのほか、日本城郭協会理事の加藤理文氏、城郭ライターの西股総生氏、戦国プリンセス博士ちゃんこと諸星天音さんなど、香川さんと縁深い方々にご登壇いただきます。

*香川元太郎氏は2024年12月12日にお亡くなりになられました。謹んでお悔やみ申し上げます。

二宮博志(城郭復元マイスター)

二宮博志城郭復元マイスター

地形を含む城郭全体をモデルにしたお城のジオラマ、「城ラマ」をプロデュースし、自らを「城郭復元マイスター」と名乗る。以降、お城のジオラマを製作する傍ら、お城のデジタルコンテンツ、イベントなどのプロデュース、さらには執筆や講演なども行い、多くのメディアでその活躍が取り上げられる。無類の神社好きでもあり、城跡を巡るときは必ず神社とセットで回る。著書に『真田三代名城と合戦のひみつ』(宝島社)がある。

西股総生(歴史ライター)

西股総生歴史ライター

1961年、北海道生まれ。現在、川崎市在住。お城とフロ ンターレを養分として生きるフリー・ライター。こう見えて、 城館史科学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。 おもな著書に『戦国の軍隊』(学研/角川ソフィア文庫)、『1からわかる日本の城』(JBpressBOOK)、『パーツから考 える戦国期城郭論』『鎌倉草創〜東国武士たちの革命戦争』(ともにワン・パブリッシング)など。

畠中和久(城郭写真家)

畠中和久城郭写真家

1978大阪府生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。在学中、JPS展入選。卒業後上京し、(株)イイノ・メディアプロを経て、畠中和久写真事務所。2005年より、城好きが高じて商業写真と並行して日本全国の城撮影をはじめる。2010年、NHK「直伝和の極意」出演を機に城郭写真家としての活動を開始。歴史街道(PHP研究所)巻末連載「戦国の風」(2018~2019)、お城EXPO写真展審査員、主な個展に「破れし城」(キャノンギャラリー)、作品集に「Be revived」がある。

加藤理文(城郭研究家、日本城郭協会理事)

加藤理文城郭研究家、日本城郭協会理事

1958年、静岡県生まれ。城郭研究家、特に織豊系城郭が専門。財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長。静岡県教育委員会を経て、現在、袋井市立浅羽中学校教諭。著書に『日本の城ー日本城郭検定公式参考書』(ワン・パブリッシング)、『家康と家臣団の城』(角川選書)、『織田信長の城』(講談社現代新書)、『静岡県の歩ける城70選』(静岡新聞社)、『織豊権力と城郭』(高志書院)ほか多数。

諸星天音(戦国プリンセス博士)

諸星天音戦国プリンセス博士ちゃん

小学四年生で突如「城めぐり」に目覚める。歴史関連の本を読み漁るのと、城跡を駆けまわるのが好き。沢山の城を巡りたいが、気に入った所には何時間も滞在し、延々と思いを馳せてしまう。特に石垣には心を奪われがち。2021年2月から7回「戦国プリンセス博士ちゃん」としてTV番組に出演。城熱祭には第一回から出演し、歴史を学ぶ楽しさや、お城の壮大さなどを沢山の人たちと共有したくてたまらない元気な中学3年生です♪

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2/23(日)加藤理文×諸星天音×御園生夏姫 「加藤先生の城熱学園 〜北条vs里見 江戸湾をめぐる争い」

前回の城熱祭で大好評だった、お城好き中学生と城郭研究家の先生とのトークショー!
授業のテーマは「北条vs里見 〜江戸湾をめぐる争い」。
「城熱祭2025」のテーマである関東三国志。その裏テーマともいえる北条と里見の戦いを、北条氏を諸星天音さん、里見氏を御園生夏姫さんが、それぞれ自らの足もつかってレポートを作成。最後に加藤理文先生からレクチャーを受けます。
初心者や小中学生でも理解しやすい内容になっているので、とくに戦国ビギナーの方にオススメのトークショーです!

加藤理文(城郭研究家、日本城郭協会理事)

加藤理文城郭研究家、日本城郭協会理事

1958年、静岡県生まれ。城郭研究家、特に織豊系城郭が専門。財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長。静岡県教育委員会を経て、現在、袋井市立浅羽中学校教諭。著書に『日本の城ー日本城郭検定公式参考書』(ワン・パブリッシング)、『家康と家臣団の城』(角川選書)、『織田信長の城』(講談社現代新書)、『静岡県の歩ける城70選』(静岡新聞社)、『織豊権力と城郭』(高志書院)ほか多数。

諸星天音(戦国プリンセス博士)

諸星天音戦国プリンセス博士ちゃん

小学四年生で突如「城めぐり」に目覚める。歴史関連の本を読み漁るのと、城跡を駆けまわるのが好き。沢山の城を巡りたいが、気に入った所には何時間も滞在し、延々と思いを馳せてしまう。特に石垣には心を奪われがち。2021年2月から7回「戦国プリンセス博士ちゃん」としてTV番組に出演。城熱祭には第一回から出演し、歴史を学ぶ楽しさや、お城の壮大さなどを沢山の人たちと共有したくてたまらない元気な中学3年生です♪

御園生夏姫

御園生夏姫伊達政宗博士ちゃん

2009年生まれ、千葉県在住。 10歳の時の家族旅行中に出会った伊達政宗様のファンになりドップリと歴史沼にハマる。 里見氏中心に地元史を勉強中、伊達家と千葉の繋がりを発見し世界史の魅力にも取り憑かれる。 2020年から「戦国ゴシップ博士ちゃん」、2023年から「伊達政宗博士ちゃん」としてTV番組に出演。「歴史は未来の為にある」をモットーに「逸話を交えて楽しく分かりやすく歴史を伝えたい」と思う照れ屋な中学生です!

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2/23(日)久保井朝美「北条vs上杉vs武田 天気と地理がわかれば関東三国志はこんなに面白い!」

城好きお天気キャスターとしておなじみの久保井朝美さんが再び城熱祭に出演!
今年は「関東三国志」として競った上杉・武田・北条、各大名の居城と戦略を”天気”の目線から解説。 関東をめぐる争乱の裏には天気があった!?

久保井朝美

久保井朝美お城好き気象予報士

名古屋城から近い病院で生まれ、徳川家康が生誕した愛知県の岡崎城の近くで育った、生まれながらのお城好き。全国のお城をめぐり、城下町で美味しいものを探すことも楽しみにしている。X(旧Twitter)やInstagram(ともに@asami_k920)でお城の魅力を発信し、NHK総合「日本最強の城スペシャル」「日本最強の城」に出演。
気象キャスターとして、NHK総合「サタデーウオッチ9」「ニュースウオッチ9(祝日)」にレギュラー出演。気象情報の最後には、おすすめのお城を紹介している。

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2/23(日)諏訪間順×二宮博志「香川元太郎氏のイラストで振り返る小田原城と北条の城」
(特別ゲスト:久保井朝美)

「小田原城はなぜ北条氏の居城になったのか?」
「北条氏はどんな城で関東一の大名へと躍進したのか?」
小田原城天守閣館長の諏訪間順氏と、城郭復元マイスターの二宮博志氏が、歴史考証イラストレーター・香川元太郎氏のイラストをもちいて、北条氏の在りし日の姿を検証します!
お城好きお天気キャスター・久保井朝美さんによる北条の城見どころガイドも必聴です。

諏訪間順

諏訪間順小田原城天守閣館長 日本城郭協会評議員・学術委員会委員

1982年 立正大学文学部史学科考古学専攻課程卒業、2009年 東京都立大学にて博士(史学)取得。専門は、旧石器考古学、城郭考古学。1982年から小田原城の発掘調査や史跡整備を担当し、2010年天守閣学芸員、2014年より小田原城天守閣館長。
著書に『相模野台地の旧石器考古学』(新泉社 2019)、「小田原城の歴史」『戦国大名北条氏の歴史』(吉川弘文館 2019年)ほか多数。

二宮博志(城郭復元マイスター)

二宮博志城郭復元マイスター

地形を含む城郭全体をモデルにしたお城のジオラマ、「城ラマ」をプロデュースし、自らを「城郭復元マイスター」と名乗る。以降、お城のジオラマを製作する傍ら、お城のデジタルコンテンツ、イベントなどのプロデュース、さらには執筆や講演なども行い、多くのメディアでその活躍が取り上げられる。無類の神社好きでもあり、城跡を巡るときは必ず神社とセットで回る。著書に『真田三代名城と合戦のひみつ』(宝島社)がある。

加藤理文(城郭研究家、日本城郭協会理事)

特別ゲスト:久保井朝美お城好き気象予報士

名古屋城から近い病院で生まれ、徳川家康が生誕した愛知県の岡崎城の近くで育った、生まれながらのお城好き。全国のお城をめぐり、城下町で美味しいものを探すことも楽しみにしている。ツイッターやインスタグラム(ともに@asami_k920)でお城の魅力を発信し、NHK総合「日本最強の城スペシャル」「日本最強の城」に出演。
気象キャスターとして、NHK総合「サタデーウオッチ9」「ニュースウオッチ9(祝日)」にレギュラー出演。気象情報の最後には、おすすめのお城を紹介している。

香川元太郎(歴史考証イラストレーター)

イラスト:香川元太郎歴史考証イラストレーター

1959年、愛媛県生まれ。日本城郭史学界委員、イラストレーター。特に歴史考証イラストが専門。おもな著書に『オールカラー徹底図鑑 日本の城』(学研プラス)、『ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城』『ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 戦国の城』(ともにワン・パブリッシング)など。ほかに迷路作家でもあり、『迷路絵本』シリーズ(PHP研究所)は累計300万部突破の大ベストセラーとなる。

*香川元太郎氏は2024年12月12日にお亡くなりになられました。
 謹んでお悔やみ申し上げます。

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2/24(月・祝)宮下英樹×畠中和久ほか「城アート展スペシャルトークショー お城知識ゼロの僕がどうやって18年間歴史マンガ『センゴク』でお城を描き続けられたのか?」

―漫画家・宮下英樹が「城熱祭」の舞台で語るお城への想い。
作品に登場した数々のお城を紹介しながら裏話など交えて出展者と熱く語り合う!ここでしか聞けないトークショーです。

宮下英樹

宮下英樹漫画家

石川県七尾市出身。1976年生まれ。
代表作品「センゴク」シリーズ全72巻。「桶狭間戦記」全5巻。
現在「大乱関ケ原」を『コミック乱』にて連載中。「神聖ローマ帝国三十年戦争」を『歴史群像』にて連載中。

畠中和久(城郭写真家)

畠中和久城郭写真家

1978大阪府生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。在学中、JPS展入選。卒業後上京し、(株)イイノ・メディアプロを経て、畠中和久写真事務所。2005年より、城好きが高じて商業写真と並行して日本全国の城撮影をはじめる。2010年、NHK「直伝和の極意」出演を機に城郭写真家としての活動を開始。歴史街道(PHP研究所)巻末連載「戦国の風」(2018~2019)、お城EXPO写真展審査員、主な個展に「破れし城」(キャノンギャラリー)、作品集に「Be revived」がある。

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2/24(月・祝)中井均「石垣を選択しなかった関東の城」

城郭研究家として全国引っぱりだこな中井均先生が、城熱祭に初登壇!
西日本に比べると、関東に石垣の城が少ないのはなぜなのか?
関東の数少ない石垣の城を検証しながら、石垣を選択しなかった理由を探る。

中井均

中井均城郭研究家

1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、2011年に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2021年に定年退職。金沢大学や大阪大学などの非常勤講師も務めた。
専門は日本考古学、特に中・近世城郭の研究、近世大名墓の研究。現在滋賀県立大学名誉教授、日本城郭協会評議員。
主な著書に『城館調査の手引き』(山川出版社)、『戦国の城と石垣』『戦国の城と一揆』(高志書院)、『信長と家臣団の城』『秀吉と家臣団の城』(ともにKADOKAWA)、『織田・豊臣城郭の構造と展開 上・下』(戎光祥出版)、ほか多数。

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2/24(月・祝)平山優「「上野」の国衆と城 〜武田・北条・上杉三者争奪の地」

国衆が割拠していた「上野」。
武田・北条・上杉という大大名の侵略を受ける中で、彼らはどのような手段で領地を守ったのか。
戦国上野における国衆の動向と城の果たした役割を、大河ドラマ『真田丸』『どうする家康』の歴史考証でも知られる歴史学者、平山優氏が解き明かします。

平山優(歴史学者)

平山優歴史学者

1964年、東京都生まれ。専攻は日本中世史。2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」や2023年放送の「どうする家康」の時代考証を務める。現在は山梨県立中央高等学校教諭。おもな著書に『真田信繁』『武田氏滅亡』(ともに角川選書)、『天正壬午の乱』(戎光祥出版出版)、『長篠合戦と武田勝頼』(吉川弘文館)、『真田三代』(PHP新書)など。

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2/24(月・祝)中井均×加藤理文×西股総生×平山優「お城大好きオジサンが大激論!関東の城はこう歩け!」

城熱祭のグランドフィナーレを飾るトークショーは、4人の城郭・歴史研究家に「関東の城」について思う存分語っていただきます!
トークテーマは「初心者にオススメしたい関東の城」「玄人に挑戦してもらいたい関東の城」「デートで行きたい関東の城」の3本立て。
どの城がノミネートされるか、どうぞお楽しみに!

中井均

中井均城郭研究家

1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、2011年に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2021年に定年退職。金沢大学や大阪大学などの非常勤講師も務めた。
専門は日本考古学、特に中・近世城郭の研究、近世大名墓の研究。現在滋賀県立大学名誉教授、日本城郭協会評議員。
主な著書に『城館調査の手引き』(山川出版社)、『戦国の城と石垣』『戦国の城と一揆』(高志書院)、『信長と家臣団の城』『秀吉と家臣団の城』(ともにKADOKAWA)、『織田・豊臣城郭の構造と展開 上・下』(戎光祥出版)、ほか多数。

加藤理文(城郭研究家、日本城郭協会理事)

加藤理文城郭研究家、日本城郭協会理事

1958年、静岡県生まれ。城郭研究家、特に織豊系城郭が専門。財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長。静岡県教育委員会を経て、現在、袋井市立浅羽中学校教諭。著書に『日本の城ー日本城郭検定公式参考書』(ワン・パブリッシング)、『家康と家臣団の城』(角川選書)、『織田信長の城』(講談社現代新書)、『静岡県の歩ける城70選』(静岡新聞社)、『織豊権力と城郭』(高志書院)ほか多数。

西股総生(歴史ライター)

西股総生歴史ライター

1961年、北海道生まれ。現在、川崎市在住。お城とフロ ンターレを養分として生きるフリー・ライター。こう見えて、 城館史科学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。 おもな著書に『戦国の軍隊』(学研/角川ソフィア文庫)、『1からわかる日本の城』(JBpressBOOK)、『パーツから考 える戦国期城郭論』『鎌倉草創〜東国武士たちの革命戦争』(ともにワン・パブリッシング)など。

平山優(歴史学者)

平山優歴史学者

1964年、東京都生まれ。専攻は日本中世史。2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」や2023年放送の「どうする家康」の時代考証を務める。現在は山梨県立中央高等学校教諭。おもな著書に『真田信繁』『武田氏滅亡』(ともに角川選書)、『天正壬午の乱』(戎光祥出版出版)、『長篠合戦と武田勝頼』(吉川弘文館)、『真田三代』(PHP新書)など。

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