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Castle Art Exhibition 城アート展

城熱祭の大きなテーマとして「アート」があります。お城を扱ったアート作品には「写真」「イラスト」「ジオラマ」などがありますが、それらを制作するアーティストの中でも一流の方々の作品を集めました。その作品の全てが、アーティストたちがお城と向き合い、自己と対話しながらその熱い思いをカタチにしたものです。今年は家康ブーム真っただ中ということで東海地方を中心とした「家康の城」を主なテーマとして展示しています。縄張り図、イラストや写真、ジオラマなどで、多角的にお城を表現していますので、色々な角度からお城を楽しんでください。

9/15(金)〜9/18(月・祝) 開館時間 9:30 - 18:30(9/15のみは13時からの開館になります)
@鶴見区民文化センターサルビアホール ギャラリーにて

ギャラリーでの催し物について

鶴見サルビアホールギャラリーで行われる城アート展では、城郭復元マイスター二宮博志氏によるジオラマを使ったお城の解説や、城郭写真家畠中和久氏による撮影のノウハウ、さらに参加アーティストによるアート作品の解説などが聞けるギャラリートークを連日開催します。皆様のご来場をお待ちしています。

*諸般の事情により変更、または中止になる可能性もあります。

*ギャラリートークの参加には、城アート展の入場(有料)が必要です。(ギャラリートークの参加自体は無料です)

9/15(金)
14:00-14:20ギャラリートーク 二宮博志・畠中和久
17:30-17:50ギャラリートーク 二宮博志・畠中和久
9/16(土)
13:30-13:50ギャラリートーク 香川元太郎
14:30-14:50ギャラリートーク 二宮博志
15:00-15:20ギャラリートーク 畠中和久
16:40-17:00ギャラリートーク ギャラリートーク 香川元太郎
9/17(日)
11:20-11;40ギャラリートーク 二宮博志
13:30-13:50ギャラリートーク 本間朋樹(ウモ)、智恵子(ちえぞー)夫妻
14:20-14:40ギャラリートーク 畠中和久
16:20-16:40ギャラリートーク 本間朋樹(ウモ)、智恵子(ちえぞー)夫妻
9/18(月・祝)
11:20-11:40ギャラリートーク 二宮博志
13:00-13:20ギャラリートーク 畠中和久
14:30-14:50ギャラリートーク 二宮博志

アーティスト

香川元太郎(歴史考証イラストレーター)

香川元太郎歴史考証イラストレーター

1959年、愛媛県生まれ。日本城郭史学界委員、イラストレーター。特に歴史考証イラストが専門。おもな著書に『オールカラー徹底図鑑 日本の城』(学研プラス)、『ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城』『ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 戦国の城』(ともにワン・パブリッシング)など。ほかに迷路作家でもあり、『迷路絵本』シリーズ(PHP研究所)は累計300万部突破の大ベストセラーとなる。

出展作品(イラスト):諏訪原城、高天神城、丸子城などを予定

富永商太(城郭復元画家・漫画家・法廷画家)

富永商太城郭復元画家・漫画家・法廷画家

宮崎市生まれ1973年〜 。幼少から絵と歴史に興味を持つ。 立命館大学文学部日本史学科中退。
講談社「蒼天航路」三国志漫画の王欣太氏を師事し7年間アシスタントとして鎧、衣装デザイン、背景を担当。 奈良大学千田嘉博の監修を主に日本の中世、近世城郭復元を多数手掛ける。

出展作品(イラスト):岡崎城、浜松城を予定

西股総生

西股総生歴史ライター

1961年、北海道生まれ。現在、川崎市在住。お城とフロンターレを養分として生きるフリー・ライター。こう見えて、城館史科学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。おもな著書に『戦国の軍隊』(学研/角川ソフィア文庫)、『1からわかる日本の城』(JBpressBOOK)、『パーツから考える戦国期城郭論』『鎌倉草創〜東国武士たちの革命戦争』(ともにワン・パブリッシング)など。

出展作品(縄張り図):古宮城、津山城、新府城などを予定

二宮博志(城郭復元マイスター)

二宮博志城郭復元マイスター

地形を含む城郭全体をモデルにしたお城のジオラマ、「城ラマ」をプロデュースし、自らを「城郭復元マイスター」と名乗る。以降、お城のジオラマを製作する傍ら、お城のデジタルコンテンツ、イベントなどのプロデュース、さらには執筆や講演なども行い、多くのメディアでその活躍が取り上げられる。無類の神社好きでもあり、城跡を巡るときは必ず神社とセットで回る。著書に『真田三代名城と合戦のひみつ』(宝島社)がある。

出展作品(ジオラマ):長篠城、高天神城、真田氏上田城、小机城を予定

畠中和久(城郭写真家)

畠中和久城郭写真家

1978大阪府生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。在学中、JPS展入選。卒業後上京し、(株)イイノ・メディアプロを経て、畠中和久写真事務所。2005年より、城好きが高じて商業写真と並行して日本全国の城撮影をはじめる。2010年、NHK「直伝和の極意」出演を機に城郭写真家としての活動を開始。歴史街道(PHP研究所)巻末連載「戦国の風」(2018~2019)、お城EXPO写真展審査員、主な個展に「破れし城」(キャノンギャラリー)、作品集に「Be revived」がある。

出展作品(写真):佐和山城・高根城・丹波黒井城などを予定

藤井尚夫 (イラストレーター・工業デザイナー)

藤井尚夫イラストレーター・工業デザイナー

富山県生まれ・工業デザイナー、P&F研究所 取締役代表
産業用ロボット、家庭用会話ロボット、教育機器、宇宙開発用機器、OA機器、通信機器のデザインなどを行う。歴史関連の仕事として、地方自治体の国指定遺跡整備委員、発掘指導委員、歴史番組制作支援、博物館展示監修設計、歴史ツアー企画実行、歴史雑誌記事掲載、などを行う。著書に『ドキュメント戦国の城』(2005)河出書房新社刊、『ドキュメント信長の合戦』(2011)(学研刊)など多数。

出展作品(鳥観図):長篠城、高天神城、上田城を予定

本間朋樹(ウモ)さん(ウモ《埋もれた古城》)

本間朋樹ウモ《埋もれた古城》

千葉県在住。時代小説の舞台を味わいたくて、関東を中心に、お城めぐりをするようになる。豊富な写真と、城跡の様子や歴史を事細かに解説したサイト「埋もれた古城」を運営。共著に『図説 茨城の城郭』(国書刊行会)、「廃城をゆく」シリーズ(イカロス出版)など。

出展作品(イラスト・縄張り図):岩櫃城、韮山城、要害山城などを予定

宮下英樹(漫画家)

宮下英樹漫画家

石川県七尾市出身。1976年生まれ。
代表作品 「センゴク」シリーズ全72巻。「桶狭間戦記」全5巻。
現在「大乱関ケ原」を『コミック乱』にて連載中。既刊一巻(以下続刊)。「神聖ローマ帝国三十年戦争」を『歴史群像』にて連載中。第一巻は10月下旬発売予定。

出展作品(原画):新府城、高遠城、小牧・長久手の戦いなどを予定

森本譲司(戦国情景作家)

森本譲司戦国情景作家

戦車模型情景を制作中。。。
突如、戦国時代へ興味が移り。。。
鉄砲足軽、槍衾、カルヴァリン砲、騎馬武者を作り続け。。。
アーマーモデリング誌依頼にて、城ラマを制作。。。
城を作るだけではなく、武者、足軽を数百を登場させて。。。
合戦情景を創り上げていくことに熱中。。。
これほどまで面白いとは、思いも及ばず(=^・^=)¥

出展作品:真田氏上田城を予定

結城上野介某(お城ジオラマ作家-@siro3emon)

結城上野介某お城ジオラマ作家-@siro3emon

Twitterで活動している素人の一般人です。以前から鎌倉時代からの名門・結城一族に興味を持っていましたが、「城ラマ」の発売をきっかけに模型作りに没頭。結城氏、小山氏、長沼氏、下河辺氏などに関連した城館について、紹介も兼ねて模型(ジオラマ)作成しています。これまで作成した模型も大小150超えとなり、前アカウントである結城七郎某(@siro7low)のモーメントに随時更新中です(ご高覧いただけましたら幸いです)。

出展作品(ジオラマ):葛西城、結城城、古河城、関宿城、騎西城、大胡城などを予定

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